日付、価格、時間軸、通貨ペア、全て表示していません。
表示しているのは、MA21とボリンジャーバンドの±1σ~±3σです。

 

あなたは、現在ノーポジです。

 

チャートがどういう状態になったらどのように行動しますか?
(下の画像を見ずに考えてね)

 

 

 

 

 

 


あれからローソク足20本進んだチャートです。
EURJPYの1時間足チャート、
日付は8月15日~17日にかけてです。

 

オレンジで引いた上値抵抗線が見えますね。
おそらくチャートを見ている人なら、
誰もが意識しているラインだと思います。

 

ここを抜けたらロングしたいと
順張り派の人は、皆さん思っていると思います。

 

実際には、8月16日の21時台に新規失業保険申請件数の発表前に
このラインを上抜けていきました。

 

指標発表後の急落が怖い場合は、
指標発表を確認してから、その後の急落がない事を確認してから、
乗っても十分間に合ったでしょう。

 

ポイントとしては、上値抵抗線が3点の高値で引けることです。
2点の高値をラインで引いた場合より、3点の方が信頼性が増します。
もちろん揃っている高値の数は多ければ多いほどいいです。

 

そして、抜ける前の直近の下げが小さくなっている事もポイントです。
3点目の高値からの下げはMA21付近までとなっており、
それまでの下げ幅と比べて小さいですね。
そして、MA21も上向きになってきています。

 

ちなみにこの時の4時間足チャートは
このようになっています。

○で囲った部分です。
4時間足で見ても、上昇トレンドの最中である事が分かります。

 

大きい時間足に沿ったトレンド方向の抜けなら
やっぱり狙いたいですね。