メジャーリーガーの大谷翔平選手はあまりプライベートなことは話さないタイプですが、
伝え聞いたところによると漫画と睡眠が趣味らしいですね。
漫画に関しては電子書籍ではなく、手に取れる実物の紙のマンガ本を愛用しているようで、
移動の飛行機の中ではずっと読みふけっていると同僚から証言されています。
そんな大谷選手ですが、彼がまだ日ハムに在籍していた頃、
「気分転換は何をしていますか?」
と尋ねられた時には、少し考え込んで…
「筋トレですかね」
と答えたそうです。
「いやいや、それは練習だし、野球の一部じゃないの?」
と一般人は思ってしまいますが、彼にとっては違うんですね。
更には去年、インタビューされた時には以下のように話していました。
趣味としての野球はやっぱり消したくないというか。一番根底にある部分だと思うので。どれだけ上にいっても、やらなきゃいけないことや責任が増えても、自分勝手に技術であったりとか、やりたい野球を求めていく。趣味的な部分、楽しみみたいな部分はやっぱり引退するまで持ちたい。
大舞台でプレッシャーのかかる場面で常に結果を求められる大谷選手ですが、
心の中では野球を
「楽しみたい」「好きなようにやりたい」
という気持ちで臨んでいきたいと思っているんですね。
彼にとっては野球そのものが最高の気分転換であり、趣味でもあるわけです。

今や若くして将棋界のトップに君臨している藤井聡太六冠ですが、
彼の趣味はパソコンの自作と鉄道らしいですね。
鉄道に関しては”乗り鉄”だそうで、
学生の時は時刻表をほぼ暗記していたり、
青春18きっぷを使って日帰り旅行をしたこともあるそうです。
また、タイトル戦の移動はわざわざ在来線を選んで景色を楽しみながら英気を養うんだとか。
そんな藤井六冠ですが、実は幼少期から詰将棋に没頭していて、
小学6年生から”詰将棋解答選手権”という大会で5連覇を達成しています。
彼曰く、
「詰将棋は意図的に取り組んできたことではなく、好きだから自然に続けてきた」
とのこと。
自分で詰将棋を作ることもありますし、
難解な昔の詰将棋を瞬時に解いてしまうエピソードも多数ありますし、
ABEMAトーナメントでは、休憩中に詰将棋パラダイスという詰将棋専門の本を読んでいる姿が目撃され、
「休憩中も将棋かい!」
とのコメントがファンから多く寄せられていました。
彼にとっての詰将棋は勉強ではなく、純粋な趣味として楽しんでいるんですね。

好きなことを続けた人だけが結果を残す
結局、好きなことをしているのが最強なんです。
趣味を仕事にしている、というか、趣味が仕事になっている、というか、
趣味の延長線上が仕事、というか、趣味と仕事の境界線が曖昧というか…
大谷選手や藤井棋士に限らず、世に名を馳せた人で
自分の仕事を嫌々やっている人っていないはずです。
ほとんど趣味感覚で取り組んでいるんではないでしょうか。
もちろん彼ら二人は”超一流“ですが、そこまでのレベルに到達しなくても、
例えば、
タクシードライバーが趣味でドライブを楽しむような、
コックさんが趣味で家庭でも料理を作るような、
大工さんが趣味で家では犬小屋を作るような…
このような人こそ”本物“なんでしょうね。
では、私の場合はどうなのか…
私はトレードが仕事です。
毎日チャートに向き合って、適切なタイミングでエントリー、及び決済しています。
トレードが終わればそのデータを記録として残しますし、
それらをまとめて自分のトレーディングを分析し、
何かしらおかしな点がないか確認作業も行います。
もちろん、日々のインプット作業も欠かせません。
毎日、市況を確認して相場観を養っていますし、
為替に関するニュース、記事があればできるだけ読むようにしていますし、
面白そうな手法、ロジックなどが見つかれば、
実際に自分でその手法を試したりしています。
そんな毎日の作業が一段落し、気分転換に趣味で何をするのかというと……
EA(自動売買)のプログラミングをします。
「結局トレードかい!!」
そうなんです。結局トレード関連になっちゃうんです。
だって、楽しいから。
楽しいから続けられる。楽しいから上達する。楽しいから没頭できる。
これが最強なんです。
もしかして、あなた…トレード自体、好きではないのでは?
あなたの心に聞いてみてください。
「お金儲けがしたい」「手軽に儲かりそう」
という理由だけでトレードというジャンルを選択したのではないですか?
残念ですが、それでは結果を残すことは難しいかもしれません。
少なくとも、先に書いたような”超一流“ではないですし、”本物“でもないでしょう。
目的が違いますし、意識が違いますし、見ている先が違います。
トレードを、無理矢理にでも好きになってください。
何でも良いので好きな部分を見つけてください。
その方が結果が出ると思います。
トレードをゲーム攻略として捉えると好きになれるかもしれません。
トレードは自分の実力だけが試される仕事と捉えると好きになれるかもしれません。
トレードは他人の評価、上司の評価は関係ないと思えると好きになれるかもしれません。
私はどうしてトレードが好きなのか…
それは
“これほど知的好奇心がくすぐられる仕事はないから”
です。
元々、理系気質なところもありますが、
テクニカルに考えることが好きなんですね。
そうした思考がトレードというジャンルにJUST FITした感じです。
「好きこそものの上手なれ」です。
楽しみながらトレード生活を長く続けていきたいですね。





