今月に選択制特典のTYPE-Qとして
新規の独自特典「ダウ理論によるトレンド判定方法」を追加しました。
この独自特典はエントリーのタイミングを提供するノウハウではなく、
環境認識の方法を提供するノウハウです。
つまり、この独自特典を使って環境認識を行えば、
より勝ちやすい場面を選別できるようになります。
そこで今回、具体的なトレーディングの一例として
ドラゴンストラテジーFXの手法と組み合わせてみたいと思います。
つまり、
独自特典「ダウ理論によるトレンド判定方法」で環境認識を行い、
その勝ちやすい場面で発生したドラゴンストラテジーFXの矢印で
エントリーのタイミングを計る、という組合せでのトレードです。
以前にも少し言及していますが、
ドラゴンストラテジーFXは環境認識の条件が少し弱いので、
それを補足する意味で「ダウ理論によるトレンド判定方法」を
併用してみるわけです。
1時間足で環境認識を行ってトレンドを判定する
ドラゴンストラテジーFXは5分足を執行時間軸にしているので、
環境認識としては30分足 or 1時間足を用いるのが適切でしょう。
今回は1時間足チャートで環境認識を行い、
そのトレンド方向を判定しています。
以下は、昨日月曜日のトレーディングですが、
東京時間12時からNY時間手前20時までの監視です。
まず最初に「ダウ理論によるトレンド判定方法」を用いて
1時間足の方向性が明確な通貨ペアを選別します。
そして、その通貨ペアをドラゴンストラテジーFXを使って
5分足でトレードしていきます。
EURJPY1時間足チャート
どうなればロングエントリーできる場面なのか、
どうなればショートエントリーできる場面なのか、
どうなれば様子見の場面なのか、、、
「ダウ理論によるトレンド判定方法」の中身はもちろん秘密です。
上記チャート内に縦赤ラインを引いていますが、
ここはルール上、ロングエントリーできる場面になります。
そこで、5分足に移って、
ドラゴンストラテジーFXでのロングの矢印の出現待ちになります。
EURJPY5分足チャート
この通貨ペアでは、2度エントリーしています。
まず、最初の横向き青色矢印でロングエントリーして、
2つ目と3つ目の横向き青色矢印で分割決済しています。
厳密に言うと、
このエントリーでの上向き緑色矢印は
本来なら見送るべきシグナルかもしれません。
しかし、環境認識では上昇トレンドが明確だったので、
エントリーしてみました。
最初の決済は直近高値に並んだという理由で、また、
残りの決済は下向き赤色矢印が出現したという理由です。
そして、再度上向き緑色矢印が出現したので、
2度目のロングエントリーです。
しかし、今度は利確条件になかなか一致しませんでしたね。
小幅含み益のままで推移していましたが、
ちょっとポジション保有時間がかかり過ぎたので、
タイムアウトと判断して20時丁度に手動決済です。
AUDUSD1時間足チャート
先と同じく、縦赤ラインでロングエントリーしていますが、
この少し手前から「ダウ理論によるトレンド判定方法」では
ロングエントリーできる場面になっています。
それを確認したうえで、5分足に移って、
ドラゴンストラテジーFXでのロングの矢印の出現待ちになります。
AUDUSD5分足チャート
最初の横向き青色矢印でロングエントリーして、
2つ目と3つ目の横向き青色矢印で分割決済しています。
ロングのシグナルである上向き緑色矢印の出現位置が
ちょっと中途半端だったですが、
1時間足のトレンドに期待してのエントリーです。
ロットの半分は直近高値に並んだあたりで決済し、
残りの半分はドラゴンストラテジーFXのルールに従っての決済です。
GBPJPY1時間足チャート
先と同じく、縦赤ラインでロングエントリーしていますが、
この少し手前から「ダウ理論によるトレンド判定方法」では
ロングエントリーできる場面になっています。
お気づきかもしれませんが、
今回の掲載した1時間足チャートの形状はどれも似ていますね。
GBPJPY5分足チャート
最初の横向き青色矢印でロングエントリーして、
2つ目と3つ目の横向き青色矢印で分割決済しています。
まだ持合中だったのが気になりましたが、
ロンドン時間になれば動き出すだろうと思ってのエントリーです。
エントリー後はしばらく横ばいとなりましたが、
その後はトレンド方向へ動いてくれましたね。
今回は全部で5回トレードを行って5勝0敗、
合計で+44.5PIPSの獲得となりました。
ちなみに、上記結果で示したように、
USDCADでもトレードしていますが、
この通貨ペアは、特に見せ場なく
タイムアウトでの決済となったので掲載していません。
この日は祝日だった影響もあってか、
東京時間は動意薄状態となりましたが、
それでも運良く5連勝となりました。
「ダウ理論によるトレンド判定方法」で環境認識を行い、
ドラゴンストラテジーFXでエントリータイミングを計る、
という今回の戦術は、
思いのほか有効に機能するかもしれませんね。
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