プライスアクションFXトレードマニュアルでは、
複数の時間足でのマルチタイムフレーム分析を行っています。

具体的には、日足、4時間足、1時間足、15分足の4つの時間軸を使って
それぞれの時間軸でレジサポラインを引いたり、
トレンドラインを引いたりして、チャート分析を行っていきます。

しかし、プライスアクションFXトレードマニュアルに基づいて
チャート分析をしてきた私個人の感想としては、
日足のチャート分析に関しては、それほど重要でないと思っています。

つまり、
日足から見た前日の高値や安値、
そして、日足レベルでのサポートラインやレジスタンスラインは
デイトレとして毎日意識されているわけでもないので、
あまり神経質になってラインを引いく必要もない

という見解です。

もちろん、日足レベルのサポートラインやレジスタンスラインが
現価格の近くに存在していた場合は、意識されるでしょうが、
そのような日は、数週間に一度くらいの頻度でしょう。

よって、日足チャートの分析はたまにするくらいで十分で、
普段は4時間足レベルまでのチャックで事足りるはずです。

そういった意味でも、私の独自特典
プライスアクションFXトレードマニュアル
 こすぎ流エントリー分析手順 ケーススタディー集
は、日足を省略しているので、取り組み易いでしょう。

プライスアクションFXトレードマニュアルの中身を全て理解したら、
まずは私の独自特典の分析手順から始めてみるのも良いと思いますよ。

ポンド買いの流れに乗ってのトレードでしたが、、、

昨日の火曜日にプライスアクションFXトレードマニュアルで
トレードしてみました。

この日は東京時間からポンド買い、ユーロ買いの流れでしたが、
EURJPYやEURUSDなどのユーロクロスに関しては、
プライスアクショントレードマニュアルで言うところの
上昇ダウ“のチャート形状ではなかったので、
ロングエントリーできず、トレード対象外でした。

そこで、
4時間足、1時間足、共に”上昇ダウ“のチャート形状になっていた
GBPJPYとGBPUSDに絞ってのチャート監視です。


GBPJPY15分足チャート
gbpjpy15m18091201
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。

先に書いた通り、4時間足、1時間足では上優勢であり、
具体的には、
4時間足(上昇ダウ+上昇トレンド)、
1時間足(上昇ダウ+上昇トレンド)

の組合せで、
レジサポ転換でのエントリーですね。

エントリー後は順調に上昇トレンドになってくれて
所定の利確指値にヒットしての決済となりました。

この利確位置は上記チャートには見えていませんが、
4時間足レベルでの高値です。

つまり、4時間足の前回高値までを狙ったトレーディングです。


GBPUSDの15分足チャート
gbpusd15m18091202
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。

ポンド買いの流れに乗って
同じく4時間足、1時間足では上優勢であり、
4時間足(上昇ダウ+上昇トレンド)、
1時間足(上昇ダウ+上昇トレンド)

の組合せで、
レンジブレイクでのエントリーです。

エントリー後はそれなりに含み益になっていて、
途中、英の失業率の経済指標があって、
その発表直後もポンド買いとなったんですが。。。

なぜかその後、いきなりポンドの急落に襲われ、
そのままストップにかかって損切りになってしまいました。

一瞬の出来事でした。
こういう時のための事前ストップ設定ですね。


result18091203
今回は2回トレードを行って1勝1敗、
合計+31.0PIPSの獲得となりました。

ロンドン時間のポンドは荒れることが比較的多いですね。

特に、今回のような英の指標発表近辺の時刻には
大口トレーダーが揺さぶりをかけてくるケースが
時折見受けられますので注意が必要です。

ちなみに、今回のトレーディングでも
日足チャートの分析はしておらず、4時間足チャートまでです。

前日の高値安値なら、15分足チャートでも確認できますし、
日足レベルのレジサポなら、20PIPSくらいのブレはあるので、
そこまで厳密に、神経質になる必要もないでしょう。

環境認識の重要性に気づいているなら
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