日付、価格、時間軸、通貨ペア、全て表示していません。
表示しているのは、MA21とボリンジャーバンドの±1σ~±3σです。

 

あなたは、現在ポジションを持っていません。
このチャートの形状からどのような支持線、抵抗線を引きますか?
(下の画像を見ずに考えてね)

 

 

 

 

 

 


あれからローソク足10本進んだチャートです。
先の図はUSDCHFの1時間足チャート、
日付は8月31日、先の金曜日ですね。

 

バーナンキFRB議長の発言前のドル売り局面でですが、
先の問題図のように通貨ペア、時間軸を表示しないと
新鮮に、そして純粋にチャートを見れませんか?

 

上値抵抗線と下値支持線は上記のチャートのオレンジラインのようになります。
しかも、下値支持線に関しては、8月29日の高値と一致しており、
前回の高値が、一旦は支持線として機能、意識されている事が分かります。

 

そして、黄色いラインで引いたように、
ちょっと変則的なWトップにもなっています。

 

ですので、この下値支持線(Wトップのネックラインでもある)を割ったら
ショートという考えができそうです。

 

この辺りを5分足で見てみましょう。

このようになっており、オレンジラインを割れた長めの陰線でショート、
もしくは、割れてからの30分程度の持合を下抜けてから
ショートでもいいでしょう。

 

損切り位置としては、オレンジラインを割った長い陰線の始値の少し上辺り、
とするのが妥当だと思います。

 

「バーナンキ議長の発言前にそんなに動くはずがない」
「週末の金曜日に加えて月末だし、どう動くのか」
などなど余計な思惑なんて考えても意味がないと思いませんか?

ただ、チャートの動きに従うだけに集中した方がいいと思いますよ。